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「星の王子さま」は、フランス人の小説家で飛行士でもあった。

アントワーヌ・ド・サン=デグジュペリが子供向けに書いた小説です。

1943年にはアメリカで出版され、世界中に人気が広がりました。

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大切なものは、目に見えない

「星の王子さま」を執筆したサン=デグジュペリは、この本を児童文学として描きますが、その内容は、子供のころの純粋な心を失ってしまった大人に対してのメッセージが強く感じられます。

中でも、この小説に使われている「大切なものは、目に見えない」という言葉は、現代人の生活は日々の忙しさに振り回され、人々にとって本当に大切なものを見落としてしまっている、という示唆が感じられ、世界的に有名な名言として知られています。

 

王子さまとの出会い

サン=デグジュペリは、1935年のリビア砂漠での飛行機墜落事故による自身の体験をもとに、この「星の王子さま」を執筆したといわれています。

「星の王子さま」では、サハラ砂漠に不時着してしまった操縦士の「ぼく」が、小惑星からやってきた不思議な王子さまと出会うことからストーリーが展開していきます。

故障した飛行機の修理をしながら、王子さまのとめどないおしゃべりを聞き、わがままに翻弄され、時に腹を立てながらも王子さまの無垢な心に胸がしめつけられていく「ぼく」。

2人の別れのシーンは、切なくも温かく、サン=デグジュペリの優しさが伝わってくるようなラストになっています。

 

星の王子さまミュージアム

日本でも子供からお年寄りまで、「星の王子さま」に魅せられたファンは多く、箱根には「星の王子さま」の世界を体感できる、星の王子さまミュージアムがあります。

このミュージアムは、サン=デグジュペリの生誕100年を記念して、1999年6月29日にオープンしました。

ミュージアムの中では、サン=デグジュペリの生涯を解説した展示や、彼の写真や愛用品、手紙などを見る事が出来ます。

「星の王子さま」がどのように執筆されたのか、ということが分かる映像資料など、「星の王子さま」ファンには嬉しい企画がたくさん用意されています。

星の王子さまミュージアムの園内には、四季折々の花や植物があり色とりどりのガーデンが広がっています。

ヨーロッパ風の建物が豊かな自然環境の中に囲まれており、美しい風景の中で静かな時間を過ごすことができます。

 

箱根 サン=デグジュペリ 星の王子さまミュージアム

住所 神奈川県足柄下群箱根仙石原909   電話 0460−86−3700

一般 1600円  小・中学生 700円  学生 1100円  シニア1100円

9:00〜18:00 年中無休

 

「星の王子さま」を読んで、ミュージアムに行けば、子供の頃のきれいな心に戻れるかも知れませんね。