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地球と月の距離が接近し、夜空の月がとても大きく見えるスーパームーン。

今年のスーパームーンは9月9日で終わってしまいましたが、まだまだチャンスはあります。

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月が地球に最接近

地球から月までの距離は、楕円軌道のため広がったり縮まったりを繰り返していて、最大で約40万6000km、最小で約35万7000kmに変化しています。

その距離が一番近くなったときと、満月や新月のタイミングが重なった時をスーパームーンと呼び、その幻想的な姿を見るために世界中で大きな話題となります。

計算上では、ほぼ14回目の満月がスーパームーンとなりますが、満月周期は一定ではないため、ある程度の誤差は生じることになります。

 

次のスーパームーンは…

2014年9月9日に見られたスーパームーンは、今年見られた3回のスーパームーンのうち最大の大きさということで、世界中で話題になり、ネットでは動画や画像が多く出回っています。日本では曇っている地域も多かったようで、きれいな満月を鑑賞できた方は少なかったかもしれません。

次のスーパームーンは2015年9月28日、今年の最短距離35万6896kmよりも更に縮まって35万6876kmになるそうです。

最接近するタイミングと満月になるのが重なるわけではないですが、晴れた夜空でお月見が出来るといいですね。

今年見逃した方は、来年のスーパームーンをぜひ楽しんで下さい。

その次は2016年11月14日です。この2016年は、これまで記録されている距離よりもさらに近くなる可能性があり期待が高まっています。

ちなみに、ここ数年のスーパームーンで地球と月の距離が一番縮まったのは、2011年3月19日の35万6577kmです。

 

スーパームーン

スーパームーンは災害を引き起こす?

引き潮の時には人が亡くなり、満ち潮の時には赤ちゃんが産まれる、なんていう古い言い伝えも日本にはあり、月の満ち欠けが自然現象へ何らかの影響があるという考え方が昔から世界中であります。

海の満ち潮と引き潮には、月の引力と太陽の引力が影響していますが、それは最大でも数インチ程度の大きさで、災害に繋がるほどの影響はありません。

満月や新月が地球の海洋に悪い影響をおよぼすという考えも根拠がありません。

イギリスのソレント海峡の座礁事故、東日本大震災、スマトラ沖地震などは、数週間の間に発生していたスーパームーンと何らかの因果関係があるのではないかという説もありますが、そのような主張を裏付ける根拠はなにもありません。

 

さまざまな事象が重なって起きるスーパームーン。

晴れた夜空に、大きな満月をきれいに見ることが出来たら、なんだか良いことが起きそうで嬉しいですよね。