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日本最大の湖琵琶湖に面した都市大津市。その大津市で行われるお祭りイベントが「大津祭」。

長年続けられてきたこの祭りは、滋賀県無形民俗文化財の指定を受けています。

今回は大津祭についてご紹介たします。

 大津祭

大津祭の歴史

大津祭の正式な開始年ははっきりしていません。

ですが、関連古文書の『四宮祭礼牽山永代伝記』をひも解くと江戸時代の初めであったという説が有力視されています。

また、寛永15年頃に現在も祭りにつかわれる曳山の原型ができたのではないかといわれています。

その後、京都祇園祭の影響を受け「からくり」を取り入れるなどし、現在の大津祭へと伝統が引き継がれてきたと考えられます。

 

大津祭の見どころ

この大津祭の特徴といえば、始まりが9月16日から始まり、体育の日を最後に終わっていくという、長期にわたったお祭りであるということ。

中でも見どころはやはり本祭前日(体育の日の前々日)、及び本祭(体育の日の前日)。

本祭前日の宵宮では、ヨイヤマと呼ばれる音楽を使い秋の夜を風情あるものに変えます。

また、提灯の明かりをつけて街をめぐる曳山の様子も街に華をそえます。

本祭当日は、昨晩に続き日中「からくり」を乗せた曳山が街をまわります。

巡行中はお囃子とともに、厄除けちまきや各曳山の手拭いが曳山の上から撒かれ、街を祭りの活気で包みこみます。

そのほか詳しい様子は下記URLで見ることができます。

 

大津祭 

 

大津祭のみどころ「からくり」とは

大津祭のからくりは、全国で2番目に古いものとされています。

故事や能楽を取材してつくられるこのからくりは本祭の巡行中、曳山の進行をとめて所文が行われます。

とくに本祭前日の宵宮の際には人形を曳山からおろして展示しますので、間近で見るにはその間を狙って見に行くとよいです。

「からくり」を開催する場所は20か所に及ぶため、ここでは割愛しますが、下記URLを参考に、からくりを見られる場所を確保しておくとよいかと思います。

 

「からくり」を見るための場所  

 

大津祭のお土産、「厄除け粽(ちまき)」

さて、大津祭のもう一つの楽しみが曳山の上から巻かれる「厄除け粽」の存在。

天孫神社の宮司さんのお祓いをうけていたこの粽は、玄関先や軒先につるしておくと厄除け効果があるとか。

全国的にみてもかつてお祭りにおいて粽をまく習慣はあったものの、近年も継続して行っているお祭りは珍しいとのこと。

大津祭を見物した際には是非手に入れたい御土産物、といえるでしょう。

 

長い歴史をへて現在に受け継がれる大津祭の伝統。

琵琶湖をみがてら、大津祭の見物へ出かけてみてはいかがでしょうか。