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秋が深まると、森の木々が色づき始め、私たちの目を楽しませてくれます。
今年も間もなく紅葉の時期が訪れます。
今年はどこへ紅葉を見に行こう?
と考えたとき、多くの人が頭に「京都」を想像するのではないでしょうか。
今回は秋の深まる京都の紅葉についてご紹介します。
秋の深まる京都―見ごろはいつ?
京都、といってもその範囲は広く、嵐山もあれば、東山エリア、一乗寺エリア、京都駅周辺と、紅葉を見る場所によって見ごろも違うもの。
早いところでは10月ごろに紅葉が始まり、終わりは12月頃といったところ。
「せっかく京都に来たのにもう紅葉が終わっていた・・・」ということはありがちな失敗ですので、自分の見たい紅葉スポットがいつ頃見ごろを迎えるのかは事前によく調べておきましょう。
有名な紅葉スポット―嵐山周辺を見に行こう!
「京都といえば・・・嵐山!」という方もいるかと思います。実際、嵐山周辺は紅葉観光でも人気があります。
嵐山そのものの紅葉も見事ながら、周辺にある天龍寺、野宮神社、と紅葉を見るにはもってこいの施設が並んでいます。
若干市内から遠い印象ですので、嵐山周辺へ足を延ばす際は時間に余裕をもったスケジュールが必要かもしれません。
筆者のお勧めはここ「北野天満宮「史跡 御土居のもみじ苑」」!
さて、京都の紅葉は市内外を問わず素晴らしいもの。
その中でも、筆者がお勧めするのは「北野天満宮「史跡 御土居のもみじ苑」」。
正直に言いますと、「北野天満宮」は「受験生の神様」か「梅の名所」という印象しか筆者の中でイメージがありませんでした。
しかし、紅葉の時期に訪れると菅原道真公に「君は一体何を言っているのだね」といわれているのではないかと思えるほどの素晴らしい紅葉を目にすることができます。
「今まで自分が見てきた紅葉は、紅葉なんてもんじゃなかったんだ・・・。」(筆者体験談)と思ってしまうほどの「北野天満宮「史跡 御土居のもみじ苑」」。
紅葉の見ごろに京都を訪れた際には是非足を運んでみてください。
日本人なら、誰しもあこがれがある「京都の秋」。
正直、旅費は安くはありませんが、今まで見てきた「紅葉」のイメージを覆すほどのすばらしい紅葉がそこにはあります。
今年の秋は京都に足を延ばして日本の文化と紅葉の鮮やかさに心奪われてみてはいかがでしょうか。