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子供の頃のお祭りや縁日での楽しみといえば、なんといっても金魚すくいですよね。

長方形のプールを所狭しと泳ぐ大量の金魚と出目金を、薄い紙の張られたポイで慎重にすくう遊びです。

たくさんすくいすぎて、お椀が満杯になっている子供もよく見かけました。

今も昔も子供をとりこにする金魚すくいの魅力に迫ります。

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実は「金魚すくいの日」まである

8月の第3日曜日が金魚すくいの日として定められていること、知っていましたか?なぜこの日なのかは不明ですが、それくらい国民性の高い遊びだということですよね。

1995年からはこの金魚すくいの日に、奈良県大和郡山市で「全国金魚すくい選手権大会」が毎年開催されていて、多くの金魚すくいファンが参加しています。

今年の第20回大会からは2日間にわたる大会となり、大和郡山市の真夏の風物詩として大盛り上がりを見せています。

また、神奈川県藤沢市では「世界一大きい金魚すくいゲーム」が毎年開催されていて、2002年の大会で使用された水槽はギネス記録に登録されたそうです。

 

金魚すくいにコツはある?

縁日の夜店での金魚すくいは、プラスチックの丸い枠に薄い和紙が貼られたポイと呼ばれるもので金魚をすくいますが、和紙の代わりに最中を使っている夜店もあります。

和紙を使用したポイには裏表があって、枠がなく水がたまらない方が表です。

このポイを使って金魚をたくさんとるコツは、小さめの物を狙うことです。

金魚すくい用の水槽の中には、普通サイズの金魚の他に、ちょっと大きめの金魚や小さいコイ、それに出目金など、お客さんから見てちょっと「可愛い」とか思われがちな良い商品が混ぜられています。

でもそれは、客寄せに入れられている物で、金魚すくいには向いていないのです。

ですから、そんな「可愛い」金魚に気を取られて一発目から狙いにいってしまうと、すぐにポイの紙に穴があき、そこから水が漏れ破れてしまいます。

欲しい気持ちは分かりますが、普通のポイで大物を狙うのは、よっぽど腕に自信が無いかぎりやめておきましょう。

ただただ数にこだわりたい、いっぱいすくいたい、という人は表面の近くを泳いでいる金魚を狙って下さい。

小さくて、水の表面を泳いでいる金魚は、はっきりいって弱っていますので、とりやすいのです。

すくったあとの金魚を家に持っていって飼いたいと思っている方には、もちろんおすすめできませんが…

 

金魚すくいを楽しんだあとは、金魚をどうするかというのもきちんと考えておきましょうね。

家で飼えない時には、すくった金魚を夜店でもらわないようにして下さい。

近年、金魚すくいのあとでその辺の貯水池や川に放流してしまう人が増えて社会問題化しているそうです。

すくったあとのことも考えつつ、楽しんで下さいね。