[adsense]

 

a295414e615be13a47bc7ff9b6712589_s

日本は世界有数の長寿国!

今回は長寿を語る上で欠かせないキーワード「平均寿命」について迫ります。

平均寿命とは?平均余命、健康寿命との違い―

「平均寿命」「平均余命」「健康寿命」―。

なんだか似た言葉で、なんとなく意味はわかるけどはっきりと違いが分からない。

そんな方もいるのではないでしょうか。

「平均寿命」とは、寿命の平均ことをさします。

実は「平均寿命」というのは0歳からの平均余命のことを指しています。

それでは、「平均余命」とは?「平均余命」は、「ある年齢の人々がその後何年生きられるのかという期待値」のことをさします。

10万人単位で、それぞれがどのくらいの年齢までにどの程度の割合で生存していたかをまとめた「生命表」によって計算されたものです。

さらに、似ている用語に「健康寿命」というものがありますが、こちらは「日常的に介護をしないで自立した生存が可能な期間」のことを指します。

 

世界的にみた平均寿命―。1位と最下位の国はどこ?

2014年WHOが発表した平均寿命ランキング(WHO参加国194カ国内ランキング。統計は2012年のもの)で男性1位を獲得したのは、「サンマリノス」。

女性の1位は「日本」で、平均余命男女についても日本がトップでした。

日本の場合、男性の平均寿命が82歳、女性の平均寿命が87歳と、女性のほうが長生きをしている様子がわかります。

一方で、世界最下位の国はシエラレオラの47歳。世界平均は70歳という結果になっています。

 

都道府県別平均寿命

世界1位を誇る日本の平均余命。

では都道府県別の平均余命で堂々の1位の都道府県とはどこでしょう?

なんと、男性の1位は長野県。

筆者自身に長寿=沖縄のイメージが頭にあったため、これには驚きました。

その沖縄は、というと男性の平均余命では25位であるものの、やはり女性は日本で1番長寿な県です。

同じ地区に住んでいるのに男性と女性とで平均余命が異なるなんて、興味深いものがありますね。

 

 都道府県別にみた平均寿命の推移 

 

昔の日本の平均寿命

いまや世界一を誇る日本の平均寿命、では昔はどうだったのでしょう。

大昔、縄文時代の平均寿命は14歳。戦国時代で60歳、江戸時代で67.7歳。

やはり近年に比べると寿命が短いのがうかがえます。

第2次世界大戦後の2年間には平均寿命50歳になったこともあるようで、特別元から日本の平均寿命が長かったわけではないようです。

その後、1971年に男性が初めて平均寿命70歳を超え、女性も75歳まで伸び、その後の経過は知られているとおりです。

平均寿命が伸びた理由の1つに「乳幼児死亡率の激減」、「食事の栄養バランス充実」、「充実した医療制度体制」などが複合的に上げられます。

 

「健康で長生き」というのは人類共通の夢。

いまや日本は世界有数の長寿国で、その夢の実現が可能な国になりました。

「人生50年」から「人生80年」の時代へ。臨終間際に「いい人生だった」と思えるような生き方をしていきたいものです。