[adsense]

 

気管支喘息

「ごほっ、ごほっ!(あれ?夏風邪かなあ。そういえば最近ときどき息苦しいときもあるけど・・・気のせいか!)」ちょっと待ってください。

咳のほかに、呼吸していて「ヒューヒュー」とか「ゼーゼー」などの音がすることはありませんか。

もしそうなら―。それ、「風邪」ではなく「気管支喘息」かもしれませんよ。

 気管支喘息とは―喘息と人類の長い闘いの歴史―

 喘息、という言葉の語源が発生したのは古代ギリシア、紀元前8世紀ごろまでさかのぼります。

現代に至るまで諸説原因を説く学説はありましたが、1991年アメリカ国立衛生研究所が発表した「喘息は慢性の気道炎症である」という説をもとに進んだのが「ステロイド吸入」により炎症を抑える方法。

現在の喘息の治療法で、喘息の治治療が劇的に改善しました。

しかしこの治療法は、国によって取り入れている率がまちまちであるため、日本においても普及率は低いままとなっています。

 気管支喘息の原因とは―

 気管支喘息の原因の一例で良くあげられるのは自動車、タバコ、工場の煙、運動、ストレス、さらにはハウスダストやらのほこり類。

これらの刺激が気道を狭める原因となる異変を引き起こし、喘息を引き起こすといわれています。

最近では、中国の大気汚染物質「PM2.5」も気管支喘息の原因となる物質だといわれています。

 症状が続く場合は早めに医師の診断を。

 死に至ることもあるといわれる喘息。

喘息の症状は風邪にも似ているため、主治医が風邪と誤診してしまう可能性もある病気です。

また、喘鳴と呼ばれる喘息患者が呼吸時に感じる「ヒューヒュー」「ゼーゼー」といった音を出すことなく、慢性的な咳や痰で終わってしまう人もいるとか。

いずれにせよ、そのような息苦しさが長く続いていたり、咳き込みが続いている場合は早めに医師に相談するようにしましょう。

 日常でできる喘息予防―大人も子供も喘息予防を始めよう―

 諸説ある原因をみるに、日常生活でできる喘息予防策はあります。

たとえば、ハウスダストやほこり、ダニ対策については日ごろのこまめな掃除を心がけることで対処可能です。

ストレスによる喘息は疲れた時は休養をとるなど、こまめなストレス解消で対処が可能なはずです。

大気汚染からくる喘息予防については、PM2.5が多く飛んでいる日は外出を控える、マスクをつけるといったことも有効な予防対策の1つでしょう。

 

私たちは「病気になってから」健康のありがたみを認識しがちなもの。

忙しい中でもちょっとした瞬間、体調に気を配り病気の慢性化を防いでいきたいものです。